ヨヨギ産のブログ

明日になったら、今日は過去。

保育園からの騒音がうるさければ、黙って引っ越せ

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photo by Corvar152

しばらく更新をサボっておりました(^^;)
断続的になっても、続けていくことが大事だな。


さて、ウチの目の前は小学校。

朝と帰り、登校・下校の時刻になると、
ワーワー騒ぎながら通学する子供の声が響きます。

夏休みは屋上のプールから準備体操のかけ声や自由時間のはしゃぐ声が、
また、季節ごとに運動会のダンス練習の音や、
吹奏楽マツケンサンバの練習の音などが、一日中響きます。

自分はウチで仕事をしているので、
そんな音を日常的に聞いていて、正直ウルサイと思うときもあります。


「子供の声」を騒音の対象外にすべきか 東京都、条例改正の検討を開始


でも「子供がうるさい」のは、古今東西あたりまえ。
これをガマンするのは、人間のオトナとして生きるのに必要なコストですよね。

子供は、大人にとって「未来への希望」である存在。
そして将来、国を支え、もれなく税金を払ってくれる人たち。

そんな子供を育てるコストとしては、
子供のたてる騒音なんてのは「問題」と考えるべきではありません。

モチロン「困っている」と感じる人も実際にいるのだとしたら、
そういう人たちのためには、社会としてはいろいろな議論はされるべきですが。


ただ、自分の考えの原則として、
子供がうるさい、というような問題については、

人間として生きる以上、無視せず、排除せず、全面的に受け入れる用意を持つべき

と思います。
(子供の問題だけでなく、老人・病人・障碍者・母子家庭なども同じですが)

この原則を「社会のルールの原則」として置いていなかったことで、
結局現状、いろいろな社会問題として返ってきているのでしょう。

んで、自分としては
「保育園はうるさいから別のところでやってくれ!」とかいう人には

「ごちゃごちゃ言わずに黙って引っ越せ!」

といいたいです(^^;)

「便利な」保育園が奪う本当はもっと大切なもの

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