殺戮の限りを尽くしたことがありますか
いや、自分はやっておりました。
それは主に、小学3~4年生くらいのときです。
アリをチマチマと1匹ずつつまんで、
「ごはんですよ」の空きビンをアリでいっぱいにして
蓋をしておく「アリ詰め」という遊びをやったり、
(何日か放置すると何百匹ものアリが全滅する)
なんか知らないけど、日がな一日
ミツバチを捕まえてはお尻の針を抜く、という遊びをやったり
(失敗すると自分が刺されるのでドキドキ)
セミを取ってきて、腹に爆竹突っ込んで火をつけて飛ばしたり
(空中で爆竹が爆発し、セミの体は粉々に飛び散る)
ノコギリクワガタにコガネムシの首を切らせたり
(切った後もしばらくコガネムシが動くんですよね・・・)
毎日が「悪行三昧」、もう殺戮の限りを尽くした気がします。
ヒトラーもびっくりの残虐性を発揮してました。
で、自分が人をいじめたり、暴力に走ったりしなかったのは、
こういうことをやってたからかな?と思います。
こうやって、ヒトがだれでも持っている
「攻撃性」「残虐性」を、
うまく処理していたのかもしれません。
殺戮の対象となってしまった虫たちには
本当に申し訳なかったですが・・・。
南無阿弥陀仏・・・。